「アルレッキーノ」とは、キャラクターの名前で主にイタリアで人気を博している即興喜劇「コメディア・デラルテ」の登場キャラクターである。ほとんどが「人気者」としての性格を持って登場し、独特な衣装を着用することでもピエロに似た感じをイメージしてもらえた方が理解しやすい。また、その国よって名称が変わっておりインドでは「アルルカン」、イギリスでは「ハーレクイン」と呼称されている。欧米地方では、「アルレッキーノ」は道化師としての役割がもっとも多いと言われており、登場させている芸術作品を挙げると「ピカソのアルルカン」、「チャップリンのライムライト」、ロベルト・ベニーニの映画「ピノッキオ」に登場するマリオネット、「絵のない絵本」の第十六夜、オペラの「アルレッキーノ」などが有名な登場作品となっている。こういった、道化師として登場するキャラクターとして有名になるものの国が相違するだけで発祥の地とは異なった登場や性格も面白い特徴と言えるのではないだろうか。