「十三妹」とは、中国の有名な小説「児女英雄伝」に登場する架空の人物(キャラクター)で、それをテーマ材料とした作品である。簡単にストーリーを説明すると、絵に描いたようなアットホームな家庭で育ち毎日幸せな生活を送っていた娘「何玉鳳」は、ある日両親が殺されることを知る。そこから運命の転機を迎えてることとなり、大きな憎しみを抱いたまま「復讐」を誓う。そのために武術の達人のもとで「クンフー」を修業し師匠から「十三妹」と名称を頂くことになる。そして、日本刀を持ち、学んだ「カンフー」を自在に操ることで悪人どもを殺し、親の仇相手を追い詰めていく。当時としては大衆小説にも相当する程の小説で、女性ヒロインが戦う事が珍しく大きな話題を呼んだ作品である。その後は、何度も映画化やドラマ化もされるほど中国では文化の一つとして成り立っているといっても過言ではないとも言われている程である。台湾や香港などでも非常に有名である。