「コンメディア・デッラルテ」とは、16世紀から18世紀にかけてヨーロッパで非常に流行されておりその人気ぶりは今でも各地で上演される程である。16世紀にイタリアの北部で誕生したのが始まりとも言われている。また、日本語表記として一般的なものは「コメディア・デラルテ」とされている。起源とされているのが、一説によると古代ローマ「アテルラナ」と考えられており、この「コンメディア・デッラルテ」と同じ即興演劇でストックキャラクターを使用している風刺喜劇であったところからの推測である。しかし、500年もの間協会が演劇を鎮圧していたために歴史の表舞台から消滅することとなった。しかし裏では旅芸人などが各地方を回ることで「アテルラナ」のスタイルは継続されており、現在の「コンメディア・デッラルテ」に繋がっていると考えられている。記憶上の確証がないために「一説」とあげている。また、「コンメディア・エルディータ」といった仮面喜劇も存在しているがこれは即興ではなく戯曲と一緒に演じることが大きく違う点である。