「文学の立体化」をテーマに、1950年に結成された日本演劇人や劇作家が中心となって結成された団体である。この名前の由来は、アルシトファネスの「雲」からきていると考えられている。また、三島由紀夫・岸田国士・福田恆存・小林秀雄・千田是也など文壇、演劇人30名以上が結成当初から参加していたと言われている。そういった、文学と思想の団体で結成されたが劇団としても活動している。ちなみに「アリストファネス」とは、喜劇作家であり古代ギリシャでは最大の喜劇作家とも称されるほどの人物である。当時のソクラテスを風刺した「雲」を題材にし団体組織名にまで「雲」を使うといったところが「アリストファネス」の絶大な影響を受けてると言える。この「雲の会」当初から参加してる「三島由紀夫」は、東大卒業の小説家でもあり「楯の会」も組織していたことでも有名だったが、70年「豊穣の海」完成させたのち自衛隊市ヶ谷駐屯地に決起を訴えたあと、割腹自殺で死去している。