「オー・カルカッタ!」とは、1960年代において「性の革命」を全裸の男女が踊りながら登場することで有名で、大反響を呼ぶ。開幕時は、とてつもないミュージカルだと話題になり大変新鮮なものであったと言われている。さすがに、30年もロングランを続けていると全盛期は過ぎているがそれでもリピーターもたくさん存在し人気の高さを物語っている。また、このミュージカル「オー・カルカッタ!」は全裸で登場する開幕から終焉まで男女の全裸踊りやいろいろな体制ポーズをして動き回っているので、俗称「チラリズム」などまったくと言っていい程このミュージカルには存在せず、もう全裸状態なので「エロティシズム」さえも超えてしまったものである。したがって、一時代の爆発的人気が容易に想像出来るのも不思議なものである。その「オー・カルカッタ!」の公演から、50年近くが経過しているので今現在では、全裸のミュージカルとなるとポルノ作品と考えてしまうのも1つの時代の流れであり昔の人がどれほど純情だったのかを感じ取れる作品でもある。